秒速 シュリンクフィットテクノロジー(焼きばめ)
近年、シュリンクフィットテクノロジー(焼きばめ)は金型業界にとどまらず、自動車及び自動車部品、
航空機部品の製造現場でも採用されております。
コレットチャックの締め忘れ、ハイドロチャックの定期的なメンテナンスの煩わしさ、何よりコレット等の消耗品費用もかさむため、
シュリンクホルダは世界中の生産技術者から見直され、
採用が増えてきております。
シュリンクホルダ導入により、工具脱着プロセス(熟練した工具保持作業や確認、測定等)を簡素化し、高振れ精度・高剛性保持により、工具寿命が飛躍的に向上しコストダウンに貢献します。
また、高振れ精度で安定切削が可能であり、クーラントスルーの際のクーラント漏れがないため、高精度な加工が実現できます。
弊社は、エルコ社とともに日本仕様(200V仕様)のユニットの開発に成功し、安定したホルダ材質、内径精度を確保して、
スチール、HSS、超硬シャンクなどあらゆる材質に対応可能な焼きバメ装置ユニット、ホルダを安価に提供できることになりました。
Fi-5A(200V仕様)
特徴/仕様 |
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主な用途 | マシニングセンター |
メーカー | elco |